はじめに

ここ数年のコーヒーブーム、私にとっては信じられない状況。

子供の頃は、コーヒーは体に良くないからやめなさい、くらいな勢いの親も少なからず存在した。

それが、一日数杯のコーヒーは長寿、糖尿病にいいなど。まあ、子供については、ある程度の年齢までは制限をした方がよいとのことだ。

現在は、缶コーヒーも含めて、身の回りにコーヒーがあふれかえっている。各夕私も、毎日コーヒーを欠かしたことがない。味にうるさいわけでもないが。

私がお薦めするコーヒーメーカー

現在使っているコーヒーメーカーはコーヒーメーカー HCD-L50M 商品情報:家電製品 Toshiba Living Doors

発売日を調べると2005年。私自身、優に10年以上使っている。現在も入手は可能で、だいたい5,000円弱。

当時、家電のコジマで、とにかく単純なものを選んでくれとお願いした。7,000円くらいだったと思う。

このコーヒーメーカーの最大の特徴は、なんといっても使い方が単純であること。

紙フィルターをセットしたら、豆をミルに入れて、手動で豆をひく。粉をこぼさないようにフィルターの上にのせて、水タンクをセット。あとはスイッチを押してドリップ開始。 コーヒーが下に落ちてこなくなったら完成。文字にすると難しそうだが、やってみれば簡単そのもの。

なお、スイッチはミル/ドリップ及び保温が切り替わるようになっている。ミルのスイッチを押して反応をみれば、どちらのモードになっているのか一目瞭然。

余分な機能がないので、手入れも簡単。ただ常識的に洗えばいいだけ。

最近、さすがに内部の汚れが気になるので、十三水をタンクに入れて、2・3回ドリップしてみた。さすがに、最初は薄茶色のお湯が落ちてきたそうだが、現在もきちんとおいしいコーヒーを楽しんでいる。

突然、コーヒーなど飲むとは思えない悪友氏から、安くて簡単に使えるコーヒーメーカーをとのご達しがあり、この商品を紹介。評判は上々。

世の中には、金さえ出せば、高機能でプロ顔負けのコーヒーを入れてくれる商品がたくさんある。でも、私にはそのような必要はない。タイマーなどいらない。

現在も購入可能であることを考えると、結構このような商品のニーズは少なくないのかもしれない。


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